社員インタビュー

モバイル基地局の設置を通じて
どこでもあたりまえにつながる社会を。

モバイル事業本部

S・K [2013年 入社]

S・K [2013年 入社]

同じ現場はないため、いつも新鮮な気持ちで。



スマートフォンの通信を支えるモバイル無線基地局の折衝・設計・建設・保守までを一貫して行うモバイル事業本部の中で、私は主に建設工事の施工管理を担当しています。基地局は、鉄塔タイプをはじめマンション屋上に設置するものやコンクリート柱などさまざま。通信事業者様から依頼を受けたエリアに建てるための、場所の選定から地権者との折衝、工事の段取りまでを管理しています。設置するのは同じ機器なのですが、現場によって設置の難易度も折衝のプロセスも起きうるトラブルも異なるため、そこが仕事の難しさであり醍醐味でもあります。





任されたり、喜んでもらえるのが嬉しい。

仕事のやりがいを感じる瞬間は、社会貢献を感じられた時。過去に施工を任された基地局の近くを車で通り過ぎる時には「自分が手がけた仕事が世の中の役に立っている!」と感じてうれしく思います。また、入社3年目の秋には登山が必要な場所へ周波数の増設に行ったことも。これまでは電波が十分につながらなかった山間部でも電波がスムーズにつながるようになり、地域の方にとても喜んでいただきました。





飾らない自分を出し、成長へつなげる。

仕事を通じて自分が成長する上で「恥をかくこと」を私は大切にしています。できれば恥はかきたくないのですが、恥をかいた経験があるからこそ「次は絶対に失敗しないぞ!」という気持ちになれるのだと考えます。基地局を新設する際の施工責任者という立場ではありますが、自分が知らないことがあれば正直に言って協力会社の技術者や後輩からも教えを乞うようにしています。シーキューブには上下の関係なくサポートし合う雰囲気ができているため、不要な見栄を張ることもなく、一歩一歩成長できると感じます。