社員インタビュー

土木工事の仕事を通じて、
地域を美しく、より元気にしたい。

土木事業本部

M・H [2017年 入社]

M・H [2017年 入社]

生まれ育った岐阜の観光誘致に貢献する。



入社以来、郡上八幡の景観を改善する無電柱化プロジェクトに携わっています。私の担当は現場での施工管理。協力会社のみなさんがスムーズに仕事を進められるよう、工事の段取りと差配を行っています。配属したての頃は、施工管理のポジションとはいえ現場では一番の若手でした。自らが率先して動くことで具体的な仕事を覚え、しだいに現場の方々に認めてもらえるようになりました。この無電柱化プロジェクトは残り1年ほど。無事に工事が完遂できれば、郡上八幡の観光誘致の一翼を担うことができます。





卒業研究のテーマが自分の仕事に。

シーキューブが手がける事業に興味を持ったきっかけが、大学時代に行った韓国旅行でした。韓国は日本とは異なり、電線が地中化されているのが一般的です。そのため街並みがすっきりと美しく見えます。都市建築工学科で土木を学んでいた私は卒業研究のテーマに電線の地中化を選びました。そして、面接で「無電柱化プロジェクトに携わってみたいです!」とアピール。希望する現場への配属が叶いました。今後もさまざまな土木関連のプロジェクトを経験し、施工管理のスキルを磨いていきたいと考えています。





仕事をやりきる達成感を感じられる職場。

現在携わっている郡上八幡のプロジェクトでは、約4年をかけて市街地の電柱を一つひとつ地中化していきます。各現場の工期は短いもので1日、長いものだと1週間ほど。現場での作業をやりきるごとに達成感を得られるのがこの仕事の醍醐味で、予定よりも早く工事を完遂できると自分の成長を感じられます。以前は地中を掘る際に水道管を傷つけてしまう失敗なども経てきましたが、経験値が増えるごとにトラブルに直面しても落ち着いて対処できるようになってきました。現在は工事の仕上がりの美しさも突き詰めて仕事に臨んでいます。