ICTを活用したスマート農業 アグリプロジェクト
1954年の創業以来、情報通信設備や通信ネットワークの構築を担ってきたシーキューブは、次世代に向けてICT(情報通信技術)を活用した新しい農業の形へチャレンジしています。ICTを活用したスマート農場で、高糖度ミニトマトの生産販売を行っています。データ分析によるきめ細やかな環境制御と、JGAPに基づいた衛生・品質管理により、安心安全でおいしいミニトマトを感動とともにお客様へお届けします。
ハウス内の環境データをモニタリングし、AIを活用した収穫量予測など、実証実験を進めています。
ハウス外観
ハウス内 栽培状況
環境モニタリングセンサー
栽培状況モニター
データ解析
適度な「ストレス」を与えると、植物が生きようとして、糖やアミノ酸をより多く出すメカニズムにより、「濃厚な甘み」と「豊かなうまみ」のプレミアムなミニトマトを生産しています。
植物の成長に必要な「空気・水・光」の3要素をセンサーによる数値化により視える化を図り、各要素の状況を正確かつ効率的に把握・分析し、環境の最適化に向けて制御を行い、農業の生産性向上を実現する。
※ JGAP(ジェイ・ギャップ)は、Japan Good Agricultural Practice(日本の良い農業のやり方)の略です。
JGAPは適正な農場管理の基準を満たす農場に与えられる第三者認証制度です。
さかほぎ農場は、
120項目以上の審査項目をすべてクリアしています!
所在地
岐阜県加茂郡坂祝町黒岩1440-1
面積
3,240㎡(テニスコート約12面分!)
栽培品目
高糖度ミニトマト (品種アイコ)
ブランド名
スイートキューブ
収穫期
12月~6月