当社は1954年の創業以来、一貫して最先端の技術を駆使し、今日のICT基盤や社会インフラ整備の一翼を担ってきました。
シーキューブ・グループは2016年度より、これまでの基盤事業である通信設備工事と、一般設備工事・情報サービス事業の売り上げ比率を逆転させるという「事業構造の変革」を目標に掲げる中期経営計画「SGK2020」を推進しており、2018年度には事業の方向性を同じくする「協和エクシオ」社との経営統合を実施し、加えて従業員全員で事業の生産性を向上するための「働き方改革」の取り組みを継続的に進めていく中で、2019年はまた「令和」という新しい時代も迎えました。産業界もまたICT基盤を活用し様々な分野間でのコラボレーションによる変革の時代を迎えています。
このような事業環境の変化を踏まえ、これからをシーキューブ・グループの「第四の創業期」と位置づけ更なる変革に取り組み、いつまでも皆さまに「人と技術と感動通信」をお届けすることができる「すごい会社」となれるよう、グループ全体でより一層のチャレンジを継続して参ります。 今後とも格別のご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。
代表取締役社長