社員インタビュー

交通環境インフラを整え、
高速道路をより安全に、快適に。

ICT技術本部 アクセス部

I・G [2020年 入社]

I・G [2020年 入社]

社会の暮らしを支える使命。



シーキューブとの出会いは、大学の求人でOB・OGの先輩方が多く活躍されているのを知ったことがきっかけです。世の中になくてはならない社会インフラの構築を通じて、長い間人々の暮らしを支えてきた会社の実績に魅力を感じて入社を決めました。入社以来、高速道路に付帯する様々な情報設備の保守、工事を担当しています。具体的には、道路情報板や監視カメラ、道路照明設置、通信・電源ケーブルの敷設、接続工事などが主な業務。交通環境インフラを整え、誰もが安全に快適に道路を利用できるようにするのが使命です。





毎回新しい課題、だから面白い。

仕事ではお客様の依頼があると、先輩社員の同行のもと現場調査へ向かいます。ひと口に高速道路上の設備といっても、毎回場所や条件は様々。より良い工事計画を立てるには、どのルートでケーブルを通すと良いのか、配管は埋設なのか露出なのかなど、つねに複数のプランを比較検証する必要があります。今は、先輩の仕事ぶりを見て「こういう解決方法があるんだ」と学ぶことが多く、その経験を自分の提案の幅として活かせるよう意識しています。通信、電気、土木の知識を増やし、多くの工事の経験を積んで一人前の工場長になるのが今の目標です。そして自分が先輩に教えてもらったことを、将来の後輩に伝えていけたらいいですね。





自分の仕事がカタチに残る。

工事の現場では、協力会社の職人さんと多い時で10人以上のチームを組みます。職人さんは年上の方ばかりですが、とてもフレンドリーに接していただけます。工期は1日で終わるものもあれば、プロジェクトによっては数ヶ月に及ぶことも。大きな仕事を多勢の力で完遂できたあとは達成感が違います。この仕事のやりがいは、社会インフラの構築を通じて、人々の生活に貢献できること。そして、自分が携わった仕事がカタチとして世の中に残ることです。高速道路を利用するとき自分が設置したカメラや照明に出会うと、当時の仕事が思い出されて感慨深い気持ちになりますね。